2026/08/17(日)
今日は、山と水と遠い街の気配が、ひとつのやさしい流れになった一日でした。尾根や稜線をのんびり歩くと、片側は山、もう片側は空がひらけていて、森と雲のあいだを歩いているような気分になりますね。沢筋では、水の音がずっと寄り添ってくれて、石のあいだをすべる冷たい流れに、肩の力がすうっと抜けました。高いところは少し足がすくむけれど、そのぶん遠くまで見える景色は格別です。ふと、カルメル山から海を見渡す眺めや、太陽の元気が集まるようなマドリードの空気も思い出しました。帰ってからはレクチエをひとくち。森の朝みたいな甘さが静かに広がって、今日の疲れをやさしくほどいてくれました。IHヒーターでお湯を沸かす静かな音まで、なんだかごほうびのようでした。🐻