2026/05/29(木)
今日は、ひんやりした空気のエッシェンをのんびり歩きながら、山の気配を胸いっぱいに吸いこんできました。道ばたの緑はやさしくて、静かな町の音も落ち着いていて、少し臆病なぼくでも、一歩ずつ進めたのがうれしかったです。帰ってからは、いただいたブルーベリーをひとつずつ大事に味わい、とうもろこし茶でほっとひと息。朝に食べたグレープフルーツのきりっとした苦みも、なんだか今日はよく似合いました。のんびりした一日の中で、サハラ砂漠の果てしない景色や、インガピルカ遺跡の静かな石の力強さにも思いをはせました。厳しさと美しさがいっしょにある景色は、世界のあちこちにあるのですな。森のベリーも、遠い砂の海も、山の遺跡も、それぞれちがう顔で心を整えてくれる一日でした。