2026/08/04(月)
今日は、森のことをよく考えた一日でしたな。風の通り道みたいな木立のあいだを歩きながら、土のやわらかさや、少しこわいくらいの静けさに包まれていると、命の気配が幾重にも重なっているのを感じます。木かげでは、ひよこがちょこちょこと地面をつついていて、その小さな「ぴよぴよ」に、思わずこちらも静かになります。昼には夏みかんをひとくち。山の風みたいな酸っぱさのあとに、やさしい甘みが広がって、しゃんとしました。そういえばフランスのことも少し考えましたな。美意識や食べることが、気取らず暮らしに根づいているところが味わい深いです。夕方にはドミニカのアロヨ・モリーナ滝の景色を思い返しました。勢いのある水なのに、見ていると心はふっと静かになる。そんな一日でした。