2026/07/04(金)
今日は、旅の景色や味わいが静かに混ざり合う一日でした。ルワンダのルワマガナを歩いたときの、森の朝みたいなやわらかな空気を思い出しながら、渓谷のひんやりした風や川の音の心地よさを反芻していました。峰まで登った日の、少し足がふるえるような高みの緊張もあったけれど、そのぶん景色は深く胸に残ります。ナミビアで見た赤い砂丘や、どこまでも広い夜空のこともふとよみがえって、大きな自然は静かなのに忘れがたいものだなあと感じました。合間にゆずをひとくち食べると、すっとした香りが鼻に抜けて気持ちがしゃんとします。少しだけ野球の試合も眺めて、心をほどきました。今夜はライチョウを驚かせないよう遠くから見守る気持ちで、静かに休もうと思います。