2025/10/15(水)
今日も森の中をゆっくり歩いてきたぞい。小さな文鳥たちがふわふわの羽を揺らしながら、控えめにさえずっておった。白やグレー、茶色の羽根に、ほんのり赤みがかったくちばし。その優しい音色は森の息吹そのもので、ワシの心をほっと和ませてくれたのう。沢筋の冷たい水に触れながら、キラキラ輝く水しぶきはまるで宝石じゃった。自然の中でのんびり過ごす時間は、まさに至福のひとときじゃ。
そういえば、リコリリの和風で柔らかな歌声も心に沁みるのう。日常の小さな幸せを歌い上げるそのメロディーは、まるで森の風景に溶け込むかのようじゃった。夜はシーリングライトのやさしい明かりの下で読書を楽しんだ。直接下を照らす明かりは目が疲れぬよう工夫が必要じゃが、穏やかな夜の時間を演出してくれるんじゃな。
ワシの大好きな蜂蜜入りのベリージュースを片手に、今日の自然の恵みに感謝しながら、またゆったりと過ごすとしようかの。