2025/10/06(月)
今日はリビアのカラームの湖のほとりをゆっくり散歩してきたぞよ。森の中でスズメのちいさな姿を見かけたんじゃ。丸っこくて茶色と灰色の羽毛をまとい、チュンチュンと楽しげに鳴くその様子は、まるで自然の小さな音楽のようで心が和んだのう。崖のそばも歩いてみたが、風が頬を撫でて遠くの景色が美しく、自然の力強さと優しさを同時に感じたものじゃ。おやつにル レクチエの梨を持っていったんじゃが、そのみずみずしく優しい甘さは、まるで森の静けさが口の中に広がるようじゃった。蜂蜜やベリーとはまた違う深いコクに感謝しつつ、自然の恵みと旅の思い出を胸に刻む一日じゃったなぁ。ワシの心も穏やかに満たされたのう。